体ための新習慣!食から考えよう!

もはや付き物?登山の際に起こりがちな厄介な膝の痛み

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登山は年間を通して楽しめる行事です。しかし重いリュックを背負ったり、急な坂道を上り下りするなど、体に負担がかかりやすいのも事実。最も負担がかかるのは、体を支えるための膝でしょう。

特に上りよりも、下る際に「滑って転んだりしないか?」という不安感が働くため、動きがぎこちなくなって負担がかかってしまう人が多いようです。負担がかかってしまうのは致し方ないことですが、どうにかこの関節の痛みを防いだり改善する方法はないのでしょうか?

その方法をいくつか紹介したいと思います。

膝の痛み対策にグルコサミン・コンドロイチンを摂取!

丈夫な関節を作るために必要な栄養素はいくつかありますが、ここではサプリメントでもおなじみのグルコサミン・コンドロイチンについてお話したいと思います。

まずグルコサミンの成分は、アミノ酸と糖が結びついてできたものです。膝にはクッションの役割を果たす軟骨がありますが、運動そして加齢により少しずつすり減っていきます。グルコサミンはすり減ってしまった軟骨を再生したり、軟骨そのものを強化する働きがあります。

そしてコンドロイチンは軟骨の中にある水分を保ち、細胞同士の潤滑剤としての働きを持っています。だからグルコサミンで減ってしまった軟骨の再生を、そしてコンドロイチンで瑞々しく滑らかな関節を作ることができます。

グルコサミン・コンドロイチンの含まれる食品とは?

グルコサミンもコンドロイチンも、動物性の食品に多く含まれています。例えばグルコサミンはエビやカニの殻、鶏・牛・豚の軟骨、フカヒレやウナギ。そしてコンドロイチンは鶏の皮など。植物性では山芋とオクラに、グルコサミンとコンドロイチンの両方が含まれています。

普段から食生活に取り入れられる物は、積極的に摂りましょう。しかし、グルコサミン・コンドロイチンが含まれているものの、カニやエビの殻をそのまま食べることはできません。そして食事だけで1日に十分な量を摂るのは困難です。最近だとグルコサミンとコンドロイチン、両方を使用したサプリメントが何種類も販売されていますので、サプリメントで上手に摂取する方法もあります。

この他に取り入れたい栄養素と生活習慣の改善方法

サバをはじめとした青背の魚に含まれるDHA・EPAはオメガ3脂肪酸の一種で、軟骨の働きを助けると言います。また、コンドロイチンは軟骨の水分を保つのに対し、ヒアルロン酸は細胞と細胞の潤滑油の働きをします。このようにグルコサミン・コンドロイチン以外にも軟骨の健康を守るのに役立つ成分はいくつかありますので、これらも合わせて取り入れるようにしましょう。

そして普段の生活習慣では、膝にかかる負担を減らすため体重を落とすこと。山道も含め、坂道を下る時は軽く膝を曲げ、着地した時の衝撃を筋肉や曲げた膝で受け止めるようにすること。などが重要です。栄養と生活習慣に気を付けて、快適な膝ライフを送りましょう。