体ための新習慣!食から考えよう!

サンマは江戸時代から食べられていた秋の風物詩

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9月~10月が最も美味しい季節と言われているサンマ。実はサンマを食べる歴史は非常に古く、江戸時代の初期には一般家庭で食べられていました。その証拠に『目黒の秋刀魚』という落語も江戸時代に誕生しています。

当時は脂が多いことから下品とされ、身分の低い人が食べていたと言われるサンマ。現代では健康や美容に良いということから、注目を浴びています。今回はサンマに含まれる栄養について、詳しく紹介していきたいと思います。

食べると血液サラサラ!生活習慣病の予防にもなる!?

サンマはサバやカツオと同じ、青魚の仲間です。青背の魚が持っている代表的な栄養素と言えば、DHAとEPA。これらの栄養素は血液をサラサラにし、コレステロールを下げる働きがあります。そして血液の流れが良くなることで、動脈硬化や脳卒中、心臓の疾患などといった生活習慣病を防ぐと言われています。

サンマには100gにつき1400mgのDHA、そして840gのEPAが含まれており、青背の魚を摂りたい方にはお勧めの食材です。

脂が多いけれどダイエット中でも安心して食べられます

秋はサンマの季節ですが、脂が多く乗っていることで敬遠してしまいがちな人もいらっしゃるかもしれません。肥満や健康を気にする人の中には油抜きをする方もいらっしゃるでしょう。しかし同じ油でも、「身体に良い油・悪い油」の2種類があることを忘れてはいけません。

サンマに含まれる油は不飽和脂肪酸と言って、身体に良い働きをする油です。例えばオリーブオイルにも含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らす働きがあると言われています。そしてこれと全く同じ成分がサンマにも含まれているのです。また、サンマにはDHA・EPAを含め、6種類の不飽和脂肪酸が含まれています。

1日1匹!サンマを食べていつまでも健康でいよう

実はDHA・EPAには2つの弱みがあります。それは酸化しやすいということと、調理法によって量が減ってしまうということです。例えば生で食べれば100%摂ることができますが、揚げたり焼いたりすることで最大5分の1まで減少してしまうのです。

だからなるべく普段から、理想なら毎日1匹分ずつサンマを含む青背の魚を摂取する必要があります。秋はサンマを含め、魚の美味しい季節。旬のサンマを食べて、今日から生活習慣病も防げる健康生活を始めましょう。