体ための新習慣!食から考えよう!

40歳代以降なら性別を問わず加齢臭に注意が必要

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加齢臭。名前からして嫌な響きですが、40歳代以降なら男女問わず増加する傾向があります。よく中年以降の男性に対して「おやじ臭い」と揶揄する人もいますが、女性にとっても他人事ではないのです。自分が加齢臭を発しているかどうか気になったら、衣服をチェックしてみてください。

古くなった本や、チーズを連想するような匂いが自分の衣服から漂ってきたら、要注意です。加齢臭を予防・改善するためには何をどうしたら良いのでしょうか?

匂いの正体。それは”ノナネール”という物質だった

加齢臭の発生源は頭、耳の裏、首、胸元など上半身が中心。そしてこの原因は汗腺の近くにある皮脂腺から分泌される、ノナネールという物質です。この物質は2000年12月に、ある大手化粧品会社によって発見されました。

ノナネールは、人間の表皮に存在するバクテリアの発酵。もしくは皮脂の酸化によって発生します。厄介なことにノナネールは水に溶けにくく、洗った程度では落ちません。だからちょっとお風呂に入ったぐらいでは加齢臭は消えないのです。

食生活。そして生活習慣で加齢臭は改善が可能

それでは一度加齢臭が発したら、もう治らないのでしょうか?そんなことはありません。加齢臭は食生活や生活習慣で改善することができます。加齢臭のそもそもの原因は、体の酸化。まず、皮脂の分泌量を抑えるために、揚げ物や肉、乳製品といった脂っこい食事を避けましょう。

また、アルコールは肝臓で分解された後、アセトアルデヒドという物質が生まれます。この肝臓での分解の際、活性酸素が発生して酸化の原因になりますので飲酒も控えましょう。

そして和食や野菜中心の低脂肪の食生活に切り替えること。抗酸化作用のある食品、具体的にはビタミンCやE、ポリフェノールを含む食品を摂ることが重要です。

日々の積み重ねで加齢臭を予防・改善しよう。

この他にも柿渋石鹸や無添加のボディソープなど、既に発生した加齢臭を洗って取り除く方法もあります。また、さっと洗った程度ではノナネールは取れませんが、発生源と言われる頭部や耳の裏、首の後ろを念入りに時間をかけて洗うことで対策になります。

また、普段から食生活に気を付けること。腸内環境を整えて悪玉菌を減らすこと。そしてお酒やタバコを控える、夜更かしをやめるなど、日々の生活習慣を見直すことが加齢臭の予防や改善につながると言えます。